事務局日記

 

2012年10月28日(日)
地区運動会

ここのところ、バタバタして気が付いたら2カ月近く、
この日記を更新していませんでした。反省。


21日(日)に地区運動会が開催され、無事終了しました。



今年は、地区行事というとが降ることが多く、前週には台風の来週も懸念され
役員は気が気でななかったようですが、
秋晴れの好天になって、
熱中症が心配されるほどの温かい中での開催となりました。



各競技で熱戦が繰り広げられ、児童・生徒も
たくさん参加し、各自治会とも盛り上がっていたようです。

最近になって越してきた新住民の方たちも多く参加していたそうで、
地区に溶け込む良い機会になったことと思います。


この運動会の目玉ともいえる自治会対抗戦は
玉入れ町別対抗リレーです。

玉入れは、昨年度に引き続き
羽津町第二自治会チームが優勝を飾りました。
このチームの玉入れにかける意気込みは素晴らしく、
他チームを寄せ付けず、予選・決勝とも
圧倒的な集中力を見せてくれました。
競技中に入れる玉がなくなるほどで、数を数える際には
「時間がかかりすぎる」という苦情もあったとか。

     


町別対抗リレーでは、別名第一自治会チーム
やはり昨年に引き続き優勝を飾りました。
子供たちの頑張りが見事でした。

         


「げっぷでどん」(ラムネの早飲み競争)では、
いつもながら、どの子も上手く飲めずに苦労していました。

例年参加している子でも平素飲み慣れていないだけに
思うようにはいかなかったようです。

     



今年は閉会後の後片付けも早く終わったようですが、
傘などの忘れ物がいくつかありました。

お心当たりの方は、羽津地区社会福祉協議会事務局までお問い合わせください。


そういえば、競技の途中で「ヨークシャーテリアの落し物があります。」
というアナウンスがありましたが、そのワンちゃんはどうなったのでしょうか?



運動会の写真を 画像共有サイトPicasa にアップしましたので、
ご入用の方はダウンロードしてください。

2012年9月3日(月)
倉庫整理

昨日の日曜日に、社協・青少協・体振の倉庫整理が行われました。

前々から、倉庫の中に何が入っているか分からない、との声があり、
みんなで一斉に整理することになったものです。


総勢30余名が参加して、先ずは倉庫の中身を全部出します。

     

そして、不用品は処分し、必要品は整理整頓して収納。


処分した不用品は、
可燃物・不燃物・再生可能物合わせて2トン車で3台分。

倉庫の中は見違えるようにすっきりし、
どこに何があるかも一目瞭然。

【羽津小学校にある社協倉庫】
       
BEFORE     AFTER

羽津会館にある青少協と体振の倉庫もすっきりしました。

今後は、この状態を維持していかなければなりません。


          


8月28日(火)に小学校4~6年生を対象に、
夏休み子ども教室「貝殻で風鈴を作ろう」が開催されました。

四日市市環境学習センターの方々の指導で
穴のあいた貝殻を紐で括りつけて風鈴に仕上げます。

         

最後は思い思いの色を塗って完成です。

       
       


今日からは新学期が始まりますが、
夏休みの宿題の一つに加わったのでしょうか。


この講座の様子は、CTYニュースエリア便で放送されました。

 

夏休み子ども講座

四日市市にある、羽津地区市民センターで夏休み子ども講座がひらかれました。

これは、市民センターに親しみを持ってもらおうと、毎年、羽津地区市民センターが内容を変えて行っているものです。

羽津地区に住む小学校4年生から6年生12人が参加し、四日市市環境学習センターの職員から貝殻風鈴の作り方を教わりました。

貝殻はサルボウガイという貝のもので、すべて地元で拾ったものだそうです。貝殻に空いた穴は、ツメタガイという貝がサルボウガイを食べたときに空いたものだという説明がありました。穴に紐を通し、等間隔に貝殻を結んだものをリサイクルしたペットボトルに結び付けます。その後、貝殻にペンで絵を描き、色を塗ると完成です。子どもたちはゆすって音を出したり、嬉しそうに見せ合ったりしていました。

四日市市環境学習センター所長の山本秀人さんは「むやみにゴミを捨てないことなど、楽しく工作をしながら少しでも環境について考えてもらえたら」と話していました。



2012年8月19日(日)
空飛ぶドラえもん

ドラえもんが空を飛びました。

         

「緑の会・羽津」主催の『いい飛大会』
ラジコン飛行機のデモンストレーションで
ドラえもんをかたどった飛行機が披露されました。

のび太君が垂直尾翼で、ドラえもんの足が操舵翼です。


ジェット戦闘機もありました。

     

空を飛ぶ姿は本物のようです。

これのプロペラは?

胴体の中に小型ファンが隠れているそうです。


こちらはジェット旅客機
ジェットエンジン部分に小型ファンが内蔵されているのが見えます。

     


デモ飛行の最後には、飛行機から飴を撒くサービスも。




メインの紙飛行機飛ばし
予め用意された紙飛行機を各人がもらい
ゴムを使って空高く打ち上げました。




          


19日(土)には防災女性部による炊き出し訓練が行われました。



例年、地区の防災訓練時に実施していましたが、
今年の防災訓練は津波避難訓練一本で行うことになったため
女性部が単独で企画・実施したものです。

防災コーディネーター三泗ブロックの皆さんの指導の下
50人の部員が参加して
土鍋を使った炊飯訓練を行いました。

     

最近は、ガスにしろ、電気にしろ、お米と水を入れて
スイッチさえ入れれば自動でご飯が炊けますので
土鍋で炊くというのは戸惑いがあったようですが、
やってみると意外と簡単!


炊き上がったら、お結びを作ったりして皆で試食。

     

思ったより、美味しくて、これならイケそう。


土鍋でなくても、普通のなべなどでも同じ要領ということですので、
実際の災害時には、役に立ちそうです。




2012年8月14日(火)
球技大会

ロンドンオリンピックも漸く終わりました。
時差が大きいとテレビ観戦も大変です。
やっと睡眠不足から解放されたという人も多いのではないでしょうか。

暦の上では、もうですが、まだまだ暑い日が続きます。
そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですので
睡眠時間を十分にとって体力を回復しなければ…。



8月12日(日)に青少協球技大会が四日市ドームで開催されました。

子どもたちは普段からドッチボールに馴染んでいるわけではなく
大会前の10日間ほどの練習で試合に臨んでいるとか。


昔と違って、今はルールも整備されて
いろいろと厳しくなっているようですから、
ルールも教えなくてはなりません。
指導する方々も技術もルールもと、さぞかし大変でしょう。

参加対象児童の数が減っているのか、
参加チーム数が昨年より少し減ったということです。

子どもたちは頑張っていましたが、
普段やってないだけに慣れていないことが見える場面も。

       

それでも決勝戦になると流石に上手で
白熱した試合を見せていました。

       

町によって、子どもの人数がかなり違うため、
やはり人数の多い町が強かったようです。

         


男子、女子、そして混成の各優勝チームは
市の大会に出場することになります。

過去、羽津チームは常に上位に入賞してきたそうです。
今年も活躍を期待しましょう。


            


前日の8月11日(土)夕方には、社明グラウンドゴルフ(GG)大会
同じく四日市ドームで開催されました。



午後の突然の豪雨で参加者は若干減ったようですが、
参加された方々はプレイを楽しんでいました。


     


学校の校庭とは違う良好なグラウンドコンディションで
皆さん、普段の実力を発揮できたのでしょうか。




このGG大会は社会を明るくする運動のPRが目的で開催されていますので
PR用たすきを掛けたお姉さま方!?が花を添えていました。

2012年8月9日(木)
子ども講座

夏休みということで子ども講座が開かれました。


その1 コースターづくり (8月3日)

最初に、この講座をお願いした東ソーの社員の方から
石油化学コンビナートについての紹介があり、
その後で、いよいよコースターづくりです。

型枠の中で、カラフルに着色したビーズ状の樹脂を並べ
ホットプレートで熱を加えて、少し融かして樹脂をくっつけます。
それを水の中に漬けて冷やすと再び固まって
コースターが出来上がります。

ここで使った樹脂はポリエチレン樹脂の一種でEVAというものです。

みんな、思い思いの色使いで感性豊かな作品が出来上がります。



面白かったのか、どの子も真剣です。
丁寧に時間をかけて取り組む子もいます。

         


早くできた子は、バスボム作りにも挑戦。
バスボムというのは、炭酸ガスの泡を発生するタイプの入浴剤のことです。

重曹とクエン酸を混ぜて、霧吹きで水を吹きかけて
少し湿らせてからよく揉むと固まってきます。

     

それをガチャポンの容器に入れて
中におもちゃを包み込みます。



後は、そっと置いておき水分が抜ければ完成です。



その2 ピザづくりクッキング (8月7日)

ピザ生地を作るところから始めてピザを完成させます。



先ず、小麦粉をこねて生地作り。

     


生地を寝かせている間にピザソースとトッピング材料を用意します。
みんな慣れているのか、危なげない包丁づかいです。
玉ねぎを切る時には目が痛くて大変。

     


生地が膨らんだら展ばして形を整えます。



その上にピザソースを塗り、トッピングを載せて焼けば出来上がり。

     



みんなで食べると「美味しい!!」




                


8月5日は、四日市まつりでしたが、港まつりも同時に開催され、
霞ヶ浦ふ頭ではカッターレースが行われました。

     

女子の部があったのですが、
男子の部でも男性クルーに負けじと力一杯オールを漕ぐ
たくましい(?)女性の姿がありました。




大人たちに混じって、海洋少年団のクルーも。

     

最近は海洋少年団に入る子どもが少ないそうです。
小学生の入団を受け付けているそうですので、
興味のある方は四日市海洋少年団までお問い合わせを。

この日は、ポートビルの展望室「うみてらす14」も昼夜無料開放されており、
多くの人たちで賑わっていました。
この季節にしては珍しく、遠くまでよく見えました。

トップページのパノラマ写真は、その時に撮ったものです。

2012年7月25日(水)
緑のカーテン

羽津地区市民センターの緑のカーテンが上手く育っています。

昨年から始めた緑のカーテンですが、
昨年は一般用のプランターに植え付けたために絶対的に土の量が足らず、
水と養分不足で丈も低く葉の繁りも少なくて貧弱でした。


その反省から、今年は緑の会・羽津に全面的な協力を仰ぎ、
地植えにするための花壇の土作りから、支柱立て、ネット張り、
苗の植え付け、追肥の管理までやっていただきました。

そのお陰で、順調に育ち、部屋に入る直射日光を遮ってくれています。

視覚的にも、涼しげな雰囲気を醸し出しています。

     

折角の緑のカーテンですが、設置されているのが、センターの南面なので
玄関から出入りする方々にはなかなか気づいてもらえません。

センターに来られることがあれば、是非とも南側に回ってみて下さい。


今年は、早くから電力不足で節電必至と言われていましたので、
ご家庭でも緑のカーテンを育てている方が多いことでしょう。

お宅の緑のカーテンは上手く育っていますでしょうか?

2012年7月17日(火)
いよいよ夏本番かな?

まだ、梅雨明け宣言はありませんが、この3連休は暑くてまさに真夏でした。


14日の土曜日は、志氐神社の夏祭りで多くの人で賑わいました。

     

朝の内は雨が心配されたのですが、午後になると気温も一気に上がって、
夏祭り(ビアガーデン?)モードに。
暑さで飲み物の売れ行きが良かったようです。

田中四日市市長もお見えになり、ビアガーデンで休んで行かれました。




拝殿前の舞台では、恒例の獅子舞の奉納です。

     

各獅子舞とも、舞台で演じる前には拝殿で御祈祷を受けます。
口取の子どもたちも神妙です。

     

3つの獅子舞が終わると祭りも終わりです。


祭りの合間には、補導委員の皆さんによる補導パトロール

         

今年は、トラブルもなく、無事終わり、役員・補導委員一同ほっと一安心。

補導委員の皆さんは、アルコール類を口にすることもできず、
宴を横目にひたすらパトロールで、ちょっとお気の毒。

来年こそは飲むぞ…という方も。



16日の月曜日は、津波防災講演会が霞ヶ浦会館で開催されました。

昨年末に四日市市から新しい津波避難マップが各戸に配布されました。

今年の防災訓練は、9月23日に津波避難を主体とした訓練が予定されています。


昨年の東日本大震災の悲劇に学び、羽津地区の防災に生かすため、
三重大学大学院工学研究科の川口淳准教授にご講演していただきました。

         

この種の講演会は、従来、学校の体育館をお借りして行っていましたが、
時節柄、暑くなることも予想されましたので、
今回は空調設備のある霞ヶ浦会館で実施した次第です。
この選択が功を奏して、非常に暑い日でしたが、
快適に聴講していただけたことと思います。

その分、収容人員に制約があって、聞きたいのに聞けなかったという方も
おられるかもしれませんが、ご容赦ください。


非常に熱の入ったご講演で、防災・減災に対する心構えの必要性を訴えられ、
講演後の皆さんの感想は分かりやすくて非常に良かったということでした。

各自治会(防災隊)で是非とも反芻していただいて
地域の防災力向上に生かしていただくようお願いいたします。

2012年6月24日(日)
自治会長研修

平成24年度前期自治会長研修がありました。
今回の研修先は、まちづくりを学ぶということで郡上八幡犬山です。

郡上八幡では、先ず博覧館で郡上八幡のまちや歴史の解説を聞き
郡上踊りの実演を見学しました。

         


踊りのミニレッスンもあり、お姉さんの指導に合わせて
みんなで手を動かし、ちょっぴり雰囲気を味わいました。


その後は、ボランティアガイドさんの案内でまちなかツアーに。

       
       


郡上八幡というと旧城下町で古い町並みを想像するのですが、
大正時代の大火で殆ど焼失してしまい
現在の町並みは大正から昭和初期のものだとか。



カラー舗装された通りを歩くと道路脇の水路に気づきます。
綺麗な水が水量豊かに流れ、鯉など魚の姿も。

     


郡上八幡のまちづくりの原点は
この水路の保存運動だったそうです。


かっては生活用水として利用された水路も
水道が普及するとぞんざいに扱われ荒れてきていましたが、
住民の手で再び綺麗に掃除し管理しました。

それにより観光客が来るようになり、
住民の意識も高まって町屋の保存、
町並み景観の形成へと進んで行きました。

当然、行政も関与していますが、
運動の主体は住民で作るまちづくり組織でした。



まちなかで気になったもの その1



民家の軒先の消火用バケツ。かっての大火の教訓でしょうか。


まちなかで気になったもの
 その2



南天玉。杉玉かと思ってよく見ると違います。
郡上八幡独特のもののようです。

郡上周辺は南天の産地で、売れ残ったものを
杉玉をまねて加工したのが始まりとか。

南天は、「難(を)転(じる)」に通じるとして縁起物とされています。
年末に南天玉を作り、商家の店先に吊るします。

作った当初は南天の実の赤い色が綺麗ですが、
時間がたつと黒くなってきます。

これがまた、赤(字)が黒(字)になるとして
商家では縁起がいいと好まれるそうです。





狭い通りにあるとある地蔵さん。

郡上八幡といえばなんといっても郡上踊りが有名ですが、
最初は地蔵盆にこの地蔵さんの前で踊ったものだったとか。

それが参加者が多くなってきて
広い場所を求めて大通りなどに移動していったそうです。


まちの中を流れる長良川には鮎釣りの人たちが。





次に行った犬山でも、ボランティアガイドさんの案内で
お城と城下町を見学しました。

         

右端の写真の女性2人は私たちの一行とは関係ありません。

長い時間座っていて雰囲気が良かったので
勝手に後ろからパチリ!
美人だったかどうかは…分かりません。



犬山も旧城下町にしては古い建物があまり見当たりません。
特に武家屋敷などは皆無です。
明治の濃尾地震で倒壊してしまったようです。

それでも町の風情はかっての町屋の雰囲気が感じられます。

       
       


通りはカラー舗装が施されています。
交差点付近だけは石が敷き詰められて
なかなかイイ感じです。


今回、郡上八幡と犬山を訪れて
自治会長の皆さん方はどんな印象を持たれたのでしょうか。

羽津でも旧東海道の整備が今後4年間で実施されます。
その中では、カラー舗装なども検討されています。


旧街道らしい雰囲気にしたいですね。


2012年5月27日(日)
バラバラ

花フェスタ記念公園にバラを見に行ってきました。

かって、花フェスタ’95ぎふが開かれた時には、四日市からはずいぶん離れた
不便なところで開催されたという印象が残っているのですが、
今は高速道路が整備され、切れ目なくつながっていますので、
一般道を走るのは、自宅から四日市東ICまでと、可児御嵩ICから公園までの2kmほどだけ。

なんとまあ、便利になったものです。

この公園は、バラ以外のセールスポイントはないようで
春と秋のバラの開花時期の入園料が高く設定されていました。


園内には世界各国のバラが集められていて、
赤や黄色、白、紫など色とりどりのバラの花が見られました。

           
           
           
           


花を少し離れて見るときれいなのですが、
近くで見ると、これはと思うような花は滅多にありません。

バラのように花弁が大きくて幾重にも重なっている花は、
全部の花弁が最高の状態で揃うのが難しいのでしょう。


バラを見ている内に、何故か
「マイ・ベイビー・ベイビー、バラバラ♪」
という歌が頭に浮かんできました。

後で調べてみると、このバラバラというのは花のバラとは関係なくて
馬鹿とかイカれているというような意味だそうです。

それにしても、この歌、オリジナルはドイツのレインボーズというグループが歌ったそうですが
このフレーズの繰り返しだけという、人を馬鹿にしたような歌詞だったのですね。


            


本日、城山公園で戦没者・戦災者慰霊祭が挙行されました。

第二次大戦から67年が過ぎ、戦争を経験した世代も多くが鬼籍に入られて、
戦争のことは忘れ去られようとしています。

惨めな敗戦で過酷な思い出しか残っていないかもしれませんが、
戦争の悲惨さが語り継がれないままに消え去ってしまうのでは
亡くなった方々に申し訳が立たないのではないでしょうか。

     


慰霊祭の献花に使われるのは白い菊
祭壇に飾られる花束にもバラの花はありません。


バラのが嫌われてのことのようですが、
バラのイメージもこうした場に似つかわしくないのでしょう。


バラの花言葉は、一般的にはとかですが、
色によってその意味合いが異なるそうですし、
色の組み合わせでも意味が変わるそうです。


興味をもたれた方は、調べてみてください。

2012年5月20日(日)
ゴーヤ講座

最近、あちこちで麦が黄色く色づいているのを目にします。
こうした光景を麦秋といって夏の季語になっているのですね。

いよいよ夏支度です。


今夏は昨年以上の電力不足で節電必至です。
少しでも節電効果を上げるべく、ゴーヤ講座が各地区市民センターで開かれています。

羽津地区市民センターでも5月16日に開催されました。



上手に育てるコツは、水を十分に与えることだそうです。
生長が速いので追肥も必要とのことです。

実を生らせるには、苗から育てて葉が5枚ほどになると
芯を止めることが必要だそうです。

1本の蔓だけ伸ばすと雄花ばかり咲いて雌花がつかないのだとか。
それに蔓が広がらないのでグリーンカーテン効果が薄れてしまうそうです。


受講者にはゴーヤの苗がお土産に配られました。



グリーンカーテンで室温が2℃下がる効果があるそうです。

最近は、ゴーヤだけでなく、いろいろなものが
グリーンカーテン用として売られていますので、
皆様も、是非、挑戦してみてください。


                    


最近、続けて雅楽を鑑賞する機会がありました。

一つは三重県文化会館でのプロによるもの。
こちらは解説付きで、会場の中ホールは満席。
当然、写真撮影は禁止です。

もうひとつは六華苑でのアマチュア(?)によるもの。
舞台、観客席とも屋外でしたが、観客は少なく30名ほど。

子どもの舞師も登場し、祭り舞台のようでもありました。
こちらの方は、撮影自由でした。

       
       


演奏だけは志氐神社の祭礼でも聞いていますが、舞を見たのは初めて。

結構、異国要素が入っているのですね。


            


青少年育成協議会春風会の総会も終わりました。

両会とも、今年は役員が変わり新たな体制でのスタートとなりました。

   


            

今日の日食

楽しみにしていた方も多かったでしょうが、
四日市近辺は雲に覆われていたので、あきらめたという方も…。

それでも、雲の薄い所から時々は見ることができたようです。
さすがに、金環食の瞬間を見たという人は少ないでしょうが。


雲のお陰で、肉眼でも見ることができました。
というか、光が弱すぎて専用メガネを使うと見えませんでした。

写真も専用フィルターなしで普通に撮ることができました。




2012年5月6日(日)
春過ぎて…

八十八夜が過ぎたなと思う間もなく、
あっという間に立夏も過ぎ、一気に汗ばむ季節になりました。

ゴールデンウィークには、田植えもすっかり終わったようです。
水を湛えた田んぼには空の雲が映り、のどかな雰囲気を醸し出しています。

田植えが終わった水田には鴨の遊ぶ姿も。

     


今は機械での田植えですので、短時間で終わってしまいます。

五月女(さおとめ)が裳裾濡らして玉苗を植える」光景は望むべくもありません。
田植え唄も耳にすることがなく、今や忘れ去られようとしています。


八十八夜といえば茶摘みですが
「茜だすきに菅の笠」茶摘み娘も観光用以外は見ることがありません。


唱歌に歌われたこうした情景は懐かしさを誘いますが、
一方では農作業に人手がかかり苦労が絶えなかった時代の象徴でもあります。

今更、後戻りすることは考えられませんね。


木々は新しいを吹き、鮮やかな新緑を見せています。
羽津北小学校のシンボルツリーのケヤキも清々しい若葉で装っています。

     


新芽の色を昔の人は萌黄色(萌木色とも書きます)と言い表しました。
木々が萌える色、まさしく元祖「萌え~っ!!」です。


同じ「もえぎいろ」でも萌葱色と書くと、葱の芽の色ですので色が違うのですね。
           
萌黄色   #A9D159  
     
  (注)和服の染色では  #83B13B  の色を指すようです。
       
萌葱色   #006C4F  




花々も、暖かくなるのが遅かったために一斉に咲き出しました。

           
           
           
           
           
※最下段左の写真は分かりにくいですが、山に自生しているシャクナゲです。


しばらくは、色とりどりのいろいろな花を楽しめそうです。


          


さて、社協の理事会も終わり、
平成24年度の活動がいよいよスタートしました。

     


まちづくりの組織を考える委員会も動き出しました。
少し仰々しいですが、その名も「未来創生委員会」に決まりました。

羽津地区を住みよい魅力あふれるまちにするために
皆さんのご意見・ご提言をお寄せ下さい。

2012年4月5日(木)
新年度

4月に入って漸く桜のつぼみもほころび始めました。

昨日、津地方気象台が桜の開花宣言をしたとのこと。
平年より5日遅い開花宣言だそうです。


開花が遅れていたおかげで昨日の嵐の影響もなかったようです。

今頃の嵐を春二番とも言うそうですが、
今年は春一番がなかったのだとか。

せっかくの桜が強風で散ってしまうのは
いかにももったいなく残念なものです。


羽津小学校の桜も咲き始めています。

     

一隅ではモクレンの花も咲いています。



冬が長かったため、いろいろな花が一気に咲き出しています。


明日からは新学年が始まります。
新学年となると、担任の先生も変わりますし、クラス替えもあります。

子どもたちにとっては、寂しくもあり、楽しみでもあり…。

また、新しい友達もたくさんできることでしょう。


新学期が始まるのに合わせて春の全国交通安全運動が始まります。

可愛い子どもたちを守るために、平素以上に安全運転に努めましょう。

安全運転に努めていても避けられない事故もありますが、
くれぐれも第一当事者にはならないようにしてください。


        


15日(日)に社協の理事会が開かれ今年度の活動がスタートします。

この春は、自治会長の入れ替わりは少ないですが、
PTAや各種団体では結構異動がありますので、
これに伴い、社協の各部会などの陣容も変わります。


今年度は、社協もいろいろと変革があることが予想されますので、
皆さんのご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。

2012年3月25日(日)
夢★くじら

霞ヶ浦緑地公園の北地区に建設中だった
大型遊具「霞★ゆめくじら」が完成し、
昨日(3月24日)、完成式典が行われオープンしました。



あいにくの雨の中での完成式典でしたので、
関係者以外の参加者の姿はちょっと少なくて
寂しいオープンになってしまいました。



昼前には雨も上がり天気が回復しましたので、
午後からは来場者も増えたようですが、
足元が悪いためにみんな靴が泥だらけ…。
新しい遊具も泥だらけですが、子どもたちは気にせずに遊び回っていました。

お父さんたちも、子どもに付き合って登ったり降りたり…。
そのまわりでは、お母さん方が井戸端会議。

         


「霞★ゆめくじら」の設置に併せて、公園入り口の駐車場も拡張・整備され、
車の駐車が楽に出来るようになりました。



春休み中の子どもさんたちも、是非行ってみて下さい。


でも、自転車や徒歩で行こうとすると
交通量の多い国道23号などを渡らなくてはなりません。
新年度には、近鉄霞ヶ浦駅と霞緑地を結ぶ道路の歩道整備も始まるようですが、
歩道が完成するまでは、車と同じ道を通らなければなりません。

くれぐれも、行き帰りは気をつけて下さいね!!

2012年3月11日(日)
あれから1年…

今日は、羽津北小学校校庭で春季グラウンドゴルフ大会が開催されました。
あの想像を絶する地震津波から早や1年。
校庭には半旗が掲げられ、その前での黙祷から始まりました。

     

風もなく暖かい日差しにも恵まれていいGG日和。
130人ほどが参加され、プレイを楽しんでいました。
大会が終わった午後には雨が降り出しましたので、
きっと晴れ男や晴れ女がたくさんいたのでしょう。
子どもさんも何人か参加されていました。
初めてなのでしょうか、いきなりの空振りも。

         

今回はホールインワンも多数出たようです。
グラウンドコンディションが良かったのでしょうか。

     


                  


この冬は寒かったので春の訪れも遅れているようです。
未だ桃の花を見ませんし、梅の花でさえちらほら。
土曜日にいなべの梅林公園に行ってみましたが、まだ一分咲き

     

残念でしたが、お陰で駐車料金はとられずに済みました。
得したような…、損したような…。

当初の予定では2月25日から3月25日まで梅祭りが開催されることになっていましたが、
開花が遅いため1週間遅らせたということですが、それでもこの有様です。
鈴鹿の山々も未だ雪を被っていますので
春を感じるようになるのにはもう少し時間がかかるのでしょうか。

9日には中学校の卒業式がありました。
19日には小学校の卒業式があります。
(今は卒業式ではなく卒業証書授与式と云うようですが…)
子どもたちには否応なく春が押し寄せています。

先日、日本気象協会から桜の開花予想が発表されましたが、この地方は3月30日とか。



入学式にはやっぱり桜の花が似合います。

かっては「15の春」なんて言葉もありましたが、
子供たちにとって心温かい春になることを期待しましょう。


花と言えば有名な西行の歌があります。
『願わくば花の下にて春死なん、この如月の望月のころ

如月というのは2月のことですが、当時は太陰暦ですので、
如月の望月のころというのは、丁度現在の3月末ころになるそうです。
この歌の通り、西行は2月16日に亡くなったそうです。
(太陰暦ですから15日が満月=望月になります)
きっと、本望を遂げたのでしょう。

でも、昨年の大厄災では多くの方が非業の死を遂げられました。
改めてご冥福をお祈りしたいと思います。


この地方でも、東海・東南海・南海の連動地震の発生が懸念されています。

先日、釜石の奇跡の元になった防災教育を行ってきた
群馬大学の片田教授の講演を聴く機会がありました。

その中で衝撃的だったのは、釜石で亡くなった人の多くが
津波浸水マップの浸水予想地域外の住民だったということです。



私たちは、マップを見て自分の住居が浸水予想地域に入っていないと安心してしまいますが、
マップはあくまである想定(仮定)を元に行った一つのシミュレーションの結果に過ぎません。
地震や津波は想定の通りには起こってはくれません。

マップの目的は行政サイドが対策を講じる際のよすがを提供するものであって
浸水予想地域外の安全を担保するものではありません。


釜石の防災教育で片田教授が子どもたちに徹底して教えているのが
「想定にとらわれるな」「君は最善を尽くせ」「率先避難者たれ」
という地震三原則です。

この教えを実践した子どもたちが自分たちの判断で率先して的確に避難し、
一人の犠牲者も出さずに『釜石の軌跡』を招来したのですから、
私たちも大いに見習わなければなりません。
これからの地区の防災を考える上で、生かしていきたいものです。

多くの犠牲者たちの死を無駄にしないために。

2012年3月3日(土)
ひなまつり

今日は雛祭。皆さんのお宅ではお雛様を飾っているのでしょうか。

ある人が、本心じゃないとは思いますが
「お雛様をしまうのが遅くなって娘が結婚できなくなると困るから飾らない。」
なんて言っていました。

先日の自治会長研修で訪れた修善寺で「おかみのもちより雛人形展」というのがあり、
何かと思ったら、温泉旅館の女将さんたちが自宅で飾らなくなったお雛様を
持ち寄って展示してありました。
「女将の持ち寄り雛人形展」だったのですね。

       


今回の研修旅行の行き先は堂ヶ島温泉で、
初日は久能山に立ち寄ってから夕刻に温泉到着。

       


ホテルの部屋に入ると丁度サンセット!!
水平線に沈む夕日がきれいに見えました。



電線が邪魔して写真は今一つですが…。


海岸の岩場に露天風呂があり、「今、津波が来たらアウトだね。」と言いつつ入浴。

夕食の宴会と二次会で親睦と情報交換を行い、日ごろのストレスも発散。


翌朝は、ホテルの屋上にある展望露天風呂からの眺めを堪能。



海岸に下りると目の前に島が並んでいます。



干潮になると砂洲が現れて島まで歩いて渡れるそうですが、
残念ながら干潮まではまだ3時間もありました。

海岸には津波避難の警告表示。やっぱり…。




朝食後に堂ヶ島洞窟巡り遊覧船に乗船。

       


その後、修善寺に移動し、まちを散策。

       


この日は、道中、至る所で富士山が見えました。

         

初日は、雲が懸っていて見えなかっただけに、見えてよかった~


        


昨年末から地区市民センターはお化粧直しをしていましたが、
今週初めにやっと終わりました。
工事中は窓にシートが張られていましたので、
外が見えず気分的にも暗くなりましたが、
シートが取れて、春めいてきた外の景色と相まって一気に明るくなりました。


これからは年度末の決算、来年度の社協理事会(総会)に向けての準備と忙しくなります。
来年度の総会の日程が例年より早くなっていますので、ちょっと心配。

そろそろ、気合を入れて…。



社協のあり方を見直すための検討委員会もスタートします。
若い人たちを中心に、委員の人選もほぼ終わったようです。

どんな答申が出るか楽しみですね。

2012年2月12日(日)
羽津学/文化財巡り

今年も「羽津学」が始まりました。
今日は、その第一講の文化財巡りとして玉城町を訪ねました。

玉城町は、南北朝時代に北畠親房」が田丸城を築いたのが始まりという歴史のある街です。

語り部の方の案内で街中を見て回りました。



田丸城跡は自然の丘を利用したかなり大きなお城の遺構で
織豊時代に織田信雄(のぶかつ)が大規模な修改築をしたのだそうです。

明治になって城の御殿や門などは売り払われたそうですが、
三ノ丸御殿の一部が移築復元されていました。

     

大手門もどこかに残っているそうです。


田丸は参宮街道と熊野(紀州)街道の分岐点で
かっては、熊野詣での起点としても賑わったそうです。



今回、玉城町を訪ねたのは、ここが矢土勝行の生誕地だからということですが、
何故、羽津学で矢土勝行を取り上げたのかは2月19日の羽津学第三講をお聞きください。





さて、昨日の2月11日は建国記念日
戦前を知る方々には紀元節と言った方が馴染みがあるかも。

日本の国ができた日ということですが、
根拠は日本書紀に書かれている神武天皇即位の日
辛酉年春正月庚辰朔」を新暦に置き換えたものだそうです。

この日が決められたのは明治になってからで、
祝賀行事を行うようになったのは大正時代だそうですから
紀元節の歴史はあまりありません。

戦前は皇国史観が支配していましたので、
西暦に対抗して神武天皇即位から数えた皇紀を使っていました。
それに倣うと今年は皇紀2672年になります。

戦後の歴史研究によると、初代の神武天皇から
第9代の開化天皇までは実在しなかったというのが定説のようですので、
2月11日の根拠も疑問です。

それでも、万世一系というのはともかく、
実在した最初の天皇と認められる応神天皇が在位したとされる3世紀ごろから現在まで
連綿として一つの王家が存続しているのは日本だけです。


中国などは4000年の歴史と言っても、外敵による占領と下剋上の繰り返しです。

そういう意味では日本国の建国の日を誇るべきかもしれませんが
もっと納得のできる根拠が欲しいものです。


2012年2月5日(日)
もう春?

立春も過ぎて、暦の上ではもう春。
といっても未だまだ実感はわきません。

気象予報によると今週半ばからまた寒くなるとのこと。

インフルエンザも流行っていることですし、体調管理には気をつけましょう。


節分の日には、冷え込んで羽津のまちも雪に覆われました。

     


皆さんのご家庭では豆まきをされたのでしょうか?
小さい子どもがいない家庭ではやっていないというところが多いのではないでしょうか。

最近は豆まきよりも恵方巻が幅をきかせているようです。

イワシの頭に、柊の葉…というのも聞かなくなりました。
イワシの調理品を節分用に売っていたりしますが、これって…。


          


今日、5日は羽津地区連合自主防災会の研修旅行。
浜岡原子力館に行ってきました。

       

福島原発の事故で原子力発電に対する不安を抱いている人が多いということで、
津波対策やその他安全対策について熱の入った説明が行われました。

       

3.11以降、来館者が減ったのかと思いきや増えているそうです。
我々一行と同様に、原発のことをよく知らなかったから知りたいという人が多いそうです。

当然、反原発派も来館するそうですが、いくら説明しても平行線だとか…。



館内には、吊るし雛の展示もありました。



伊豆・稲取地区に伝わる工芸だそうです。
始めて見ましたが、可愛らしくていいものです。

ショッピングセンターなどでも雛祭の曲が流れています。

雛祭が来ると、もう平成23年度も終わります。
来期に向けての準備を急がなくては…。

2012年1月31日(火)
つばさの会もちつき大会

29日(日)につばさの会主催のもちつき大会が開催されました。

昨年は、積雪で中止しているだけに関係者は天気にやきもき。
当日は、風はありましたが、綺麗に晴れて一安心。

民営委員児童委員の方々も朝早くから応援に駆け付け準備を整えました。



もちつきが始まると子どもたちから「ヨイショ!」の掛け声。




子ども用の杵でちょっぴりお手伝い(?)も。

     


つき上がったお餅は、直ぐに黄粉や餡などをまぶして子どもたちのお口に。







みんなニコニコうれしそう。

     

全部で10臼ほどついたようですが、大人も子どももお腹いっぱい。



もちつきの間には、ボランティアで音楽グループ「パルフェ」の皆さんによる演奏。

     


「マルマルモリモリ」の音楽が流れるとあちこちで子どもたちが踊りだしました。


会場の一角ではバルーンアートの会の方が子どもたちのリクエストに応じて
風船で動物などを作ってあげていました。





このもちつき大会の様子は、CTYニュースエリア便で放送されました。

 

もちつき大会

29日、四日市市大宮西町にある羽津会館で、もちつき大会が開かれました。これは、地域住民に障がいのある人を理解してもらおうと活動している、羽津障がい児友の会 つばさが行ったものです。障がいのある人たちと地域の人たちがふれあうことを目的に企画されたもので、今回で9回目でした。

羽津地区に住む障がいのある人や地域の人などおよそ100人が参加し、訪れた人たちに振る舞うための餅をつきました。周りからの掛け声に合わせ、杵で懸命に餅をついていました。餅は、きなこやあんこなど5種類に味付けされ、とん汁と一緒に振る舞われました。友人や家族と会話を弾ませながら味わっていました。また、子どもたちに楽しんでもらいたいとバルーンアートが企画され、剣やハートなどの形に出来上がった風船を子どもたちは嬉しそうに受け取っていました。

そのほか、四日市市を中心に活動する音楽グループ パルフェによる演奏がありました。電子オルガンやキーボード、鍵盤ハーモニカを使い6曲が披露されると多くの人が耳を澄ましていました。


2012年1月16日(月)
消防出初式

とんど焼きも終わり正月気分は一掃。
寒いですけれど、元気を出して頑張らなくては…。


先週の日曜日(1月8日)に消防出初式がありました。

我が羽津分団も参加しました。



表彰では、3名の方(別所 健治、森 伝二、森 康哲のお三方)が
20年勤続で市長表彰を受けられました。

昨年秋には分団長の森 浩三さんが藍綬褒章を受賞されています。


皆さん、かくも長きにわたり地区のために働いていただき有難うございます。


はしご登りでは、今年は女性団員が初参加ということで話題になりましたが、
羽津分団からも森勇志さんが登場し妙技を見せてくれました。

         



翌日は、高校サッカーの決勝戦。
久しぶりの四日市勢の決勝進出ということで、
四日市市長や市議団も国立競技場に応援に駆け付けたようです。

結果は、残念ながら準優勝に終わりましたが、
なんと優勝チームのキャプテンが羽津地区出身者とのこと。

どちらを応援すればいいか迷った方も多いのでは…。


     

14日(土)に伊賀留我神社境内でもちつき大会が開催されました。

         


このもちつき大会の様子は、CTYニュースエリア便で放送されました。

 

伊賀留我神社もちつき大会

四日市市羽津地区にある伊賀留我神社で行われたもちつき大会は、羽津いかるが町自治会の有志で作るグループ「お祭り広場」が、地域住民が集まり楽しんでもらおうと開いたものです。お祭り広場では、毎年、10月の伊賀留我神社の例大祭で屋台などを出し、祭りを盛り上げてきましたが、冬にも、みんなが集える催しをしたいとこの餅つき大会を始めたそうです。およそ150人が集まり、お祭り広場の会員や地域の子どもたちが、杵を使って餅をつきました。用意されたもち米は、およそ30キログラムです。小さな子ども達は、保護者やお祭り広場の会員と一緒に力一杯ついていました。関係者によると、去年行った餅つきが好評で、今年もこの日を楽しみにしていたという人が多かったということです。きなこ餅や菜餅を美味しそうにほおばる人の姿が見られました。訪れた人は、「杵が重たかったけど、上手にお餅がつき上がって良かった。」、「懐かしい顔にも多く出会え、昔話をするなど、久しぶりに楽しい時間が過ごせた。」と話していました。

年間を通して地域の人がふれあう催しは少ないそうで、お祭り広場では、地域の子どもから高齢者までが一つの場に集まり、つながりを深められる冬の恒例行事として続けていきたい、ということでした。


2012年1月5日(木)
謹賀新年


明けましておめでとうございます。

社協事務局は今日が仕事始めです。

今年もよろしくお願いいたします。


年末・年始は大きな事件や事故もなく平穏な年明けとなりました。


正月は天気もまずまずで、厳しい冷え込みもなく
初詣に出かけられた方も多いのでは…。


元日の朝に初日の出を見ようと羽津緑地に行ったのですが、
展望台は、普段見たこともない大勢の人が初日の出を見ようと集まっていました。

地平線付近には雲があって(そこだけで上空は晴れていました)、
残念ながら日の出の瞬間は見ることができませんでしたが
約20分遅れで初日を拝むことができました。



近年は、元旦と言えば曇りや雨ばかりでしたので
今年は幸先の良いスタートが切れたのかも…。


         


昨年、「羽津地区まちづくり構想」が作成されましたが、今年はそれを実行する年です。

住みやすく、魅力的な羽津地区にするために

皆さんのご協力とご支援をお願いします。