寺子屋「楽修舎」


寺子屋とは

 最近、テレビなどで貧困の固定という言葉を耳にすることがあります。
 学校教育では、かつての詰め込み式教育の反動でゆとり教育に移行しましたが、その弊害が問題となって、再び授業時間数が増えつつあります。しかしながら、学校教育では、すべての生徒に授業内容を完全に理解させることが難しいのが実情です。そのため、子供を高校や大学に進学させたいと考える家庭では、その多くが塾などに子供を通わせています。あるいは、お父さんやお母さんが子供の勉強を見てやっている家庭もあるでしょう。
 経済的な理由で子供を塾に通わせられない、あるいは時間的に制約があって親が子どもの勉強を見てやれない家庭の子供は、学校の授業で分からないことがあっても、それを誰かに聞くこともできず、分からないままに取り残されてしまうことになります。その結果、学業成績が低下し、自分の望む高校や大学に進学することができずに、就職でも非正規社員など、不安定で収入も少ない不利な条件に甘んじざるを得ず、『貧困の固定』につながっていきます。

 小中学校で教わることは、そんなに難しいものではありません。子供が理解できずに行き詰っていても、少し出助けしてやるだけで理解できるものです。そんな手助けをするのが寺子屋です。人間には誰しも知識欲があります。一つ理解できれば、もっと知りたいという次の興味が湧いてきます。こうした好循環こそが勉強のコツです。所謂、『できる子』というのは、このコツを会得している子です。寺子屋では、問題の答えを逐一教えて理解してもらうよりは、勉強のコツを会得してもらうことを重視しています。

 塾長の夢は、寺子屋で学んだ子供が将来、医師となって羽津医療センターに帰ってきてくれることです。コンビナート企業からも、寺子屋で学んだ子供たちが遠くの大学に行ったとしても、四日市に帰ってきてコンビナート企業に勤めるようになってほしいとの期待が寄せられています。

 

寺子屋 開催日時等

   開催日時   毎週火曜日の17:30~19:00
   開催場所   さろんde志氐我野
   参加費    無料
   参加予約   不要

 参加者からは、家で一人で勉強しているよりも、友達と一緒に勉強するほうが楽しいと好評です。宿題とドリルなどを持って、気軽に参加してください。

1月8日、2019年最初の寺子屋は、開始前にみんなで志氐神社に参拝し御祓いを受けました。

 

 先生も募集しています。夕方の忙しい時間帯ですが、お手伝いいただける方は是非ご協力をお願いいたします。

 
 

 寺子屋試行初日の様子はCTYのケーブルNewsでも紹介されました。