ご み


3Rから4Rへ

私たちが暮らしていく上で、ゴミをゼロにすることは難しいですが、減らすように努力することが大切です。
ゴミを出すときには、分別して出すことが必要ですが、それ以前にゴミとして出さなくてもいいように工夫しましょう。
現在は、大量生産、大量消費の社会になってしまっていますが、資源獲得競争が激しくなって資源価格が高騰しつつある今日、こうした社会構造も変革を余儀なくされつつあります。従来、ゴミの減量のお題目として、『3R』(Reduce:削減、Reuse:再利用、Recycle:再資源化)が唱えられてきましたが、最近はそれにRefuse(購入拒否)を付け加えて『4R』といわれるようになりました。
私たちは、エネルギー、鉱物資源、食料などの多くを海外からの輸入に頼っています。貴重な資源を無駄にしないために、一人ひとりの生活スタイルを変えて環境負荷を下げるように努めましょう。


ゴミの分別について

ゴミも上手く使えば資源になります。色んなものが雑多に混ざっていれば、ただのゴミですが、缶は缶、ビンはビン、紙は紙というように分別して集めてやれば、資源としてまた有効に利用できます。そのためには、皆で協力して適切な分別を行うことが必要です。
分別の仕方については、「ごみハンドブック」を参照してください。


ゴミの収集日について

燃やすごみ(一般ごみ)、燃やさないごみ(埋立ごみ)、資源(再生可能物)の収集日はそれぞれ決められています。該当日でないのに集積場に持っていっても回収されず、放置されたままとなります。間違った場合は、面倒でも一旦持ち帰って該当日に再度出して下さい。出す前に「ごみ収集日程表」で該当日かどうか確認するようにして下さい。